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自信ゼロだった主婦が 収入ゼロでも前向きになれた理由

ゆ佳子
ゆ佳子

はじめまして、ゆ佳子です。

私は地方在住の小学生・幼稚園児3人のママです。
夫と息子と娘ふたり、犬1匹ハムスター1匹の
5人と2匹の家族で暮らしています。

Webデザインを学んだのち、
自分のペースで積み上げられるブログという仕事に興味を持ちました。
現在チャレンジ中!2024年12月までに収益化するのが目標です。

現在は安定した仕事、定期的な収入はありません。
毎日ごはんを作って片付けて送迎をして、
家族の話を聞いて、家のことをしながら、ブログを書いています。

ゆ佳子
ゆ佳子

収入(すなわち社会からの評価)がなくても、
自分で自分を肯定できてる
今の状態に、自分でもびっくりしています!

こんな私ですが、不思議と毎日前向きに生きています。
そんな心の処方箋をお伝えできれば!

元優等生、育児で思いっきり挫折

根拠のない自信に溢れていた10〜20代

私は10代の頃、学校でそこそこ勉強ができる部類で
自信に溢れたプライドの高い女の子でした。

20代の頃は友達に恵まれ、
毎日夜遅くまで語り合い
委員会活動や、バイトや、就職先での営業
どれもやりがいを持って取り組んでいました。

20代の終わり結婚・出産。大きな挫折を味わいました。

子育て、思い通りにいかない毎日

子育てを甘くみていたのです。

大体のことは一人でなんとかしてきた、
という変な自信もあり
なんとかなるだろうとスタートした育児

一人目の息子はとっても体力のある子。
ずっと落ち着きなく動き回る
そしていつも抱っこしてほしい
抱っこしてるとおっぱいが飲みたくなり、飲んでうとうと

昼寝はほぼ無し。
夕方になると騒ぎ出す
夜も元気、なかなか寝ない。
授乳は夜2〜3回
早起きで5〜6時に目を覚ます。

回復しない体力、終わらない家事、達成感のない毎日

今またもう一度、可愛い赤ちゃんの頃の我が子に会えるとしても
乗り越えられると思えない2年でした

睡眠が何よりも好きで
休みの日なら一日10時間以上は寝ていた私

毎日体力ゲージはゼロ付近のまま。
必要な睡眠が取れておらず
心身正常な状態ではなく。

毎日泣きながら過ごしていた

「無理!もう家出したい!」
って思った日も何度もありました。

息子が1歳になって間もなく、
二人目の子供の妊娠がわかりました。
二人目の子が1歳になる頃、
3人目を妊娠。2歳差3人育児でした。

育児は全て、自分の思い通りにいかないと思い知る

子どもは私とは別の人間。
わかってました。
面白そうだなと始めた育児。

しかし言葉で説明してもなかなか伝わらない子ども達。
自分の要求だけをひたすらぶつけてくる我が子達。

子育てってこんなにメンタル削られるのか・・・
一回言っただけでは当然伝わらない相手とのコミュニュケーション
徐々に私は、自分自身に心のナイフを向けていきました。

話そうとすると一緒に涙が出るメンタル

毎日自分にダメ出しをして、「ダメ母」のレッテルを貼る

私のやり方がまずいからこんなにしんどいんじゃないか
私って全然ダメな人間じゃないのか
だから子供達がこんなに扱いにくいんじゃないか?

当時の日記を読むととにかく必死で、
子供のことを理解しようと育児書を読んで反省文を書き
服やインテリアなど
自分が好きなことを思い出そうとしていた痕跡がありました。

反省文、書いてたなぁ・・・(今思えば良くなかった)

育児日記というより反省日記

「私はあなたたちの奴隷じゃない!」と叫んでしまった。自覚してなかった言葉で自分でもびっくり。子供と一緒にいるのは幸せだけど、思い通りにいかなくて息が詰まる。

ある日の日記

手帳にはこんな文章が残っていました。
胸がギュッとなります・・・

当時、夫は会社員で6時前に家を出て帰宅は6〜7時。
さらに自営業をスタートしており、土日や帰宅後もその業務がしばしばありました。
どれも納得して、二人で精一杯取り組みましたが
今振り返れば完全にキャパオーバーでした。

自分はできると思ったのに全然理想に届いてない

「子どもたちの大切な時期を、後悔ないようにやるべきことをやらなきゃ」
「夫の今やりたいことや、事業をできる限り応援したい」
「主婦として、家のことはきちんとやって丁寧な暮らしをしたい」

時間とお金という、自分が持っている有限な資産をどう使うか?
手帳にやりたいことを書き出しては、
時間もお金も、どう使っていいのかわからなくなっていました。

私なんか、をやめて変わった

子ども達の成長とともに、ゆとりができる

子ども達は少しずつ成長して、自分で思いを伝える言葉を獲得し始めました。
そして少しずつ、私の話を理解し、
私と子ども達の間に心地よい距離が生まれ始めました。

幼稚園に通い、私の知らない子ども達の話を
興味を持って聞く時間ができました。

心を許せるママ友ができ、
辛いことをおしゃべりして発散する時間も作れるようになりました。

ゆとりができたことで、これからのことを考えられる頭の余裕も生まれました。

子どもだけではなく、自分に向き合う

在宅ワークのスキルを身につけられるスクールに通い始めて、
「私なんか」は禁止です、と言われました。

「私は価値がある」
と自分で自分を信じる。
その考え方はとても素敵で、私にとってしっくりくるものでした。

無意識に、「私なんか」って言っておくことで
自分と向き合うことを避けていたんだな
コーチングを受け、
コミュニティに所属して少しずつ、
私は私の「いいところ」を数えられるようになりました。

広告にあったようにすぐに劇的な変化は得られず、少しがっかりしました。

私は幼稚園や小学校で子供がいない時間を勉強の時間にあて、
あくまでもメインは主婦として行動していました。
スピードは私のペースでいいんだ。
これもまた、内省をくりかえす中で見つけた自分の骨の部分でした。

亀のスピードでしたが、
・マーケティングって面白い!
・ブランディングの考え方が好き!これをお仕事に繋げよう。
・資料作成やSNS投稿作成代行で、クライアントさんの気持ちを伝わる形に拡大して魅せたい!
好きな仕事が見つかりました。

そうして少しずつ、お仕事をいただけるようになりました。

実はスクールに入ってもう2年近く経ちますが、
受講料をフリーランスの売上で回収するという目標は達成していません(2024年1月現在)

それでも、これから自分の力で稼げそうなスキルを手にすることはできました。
やり方も、わかりました。
自分を整える方法、続け方も習得できました。

ゆ佳子
ゆ佳子

現在の私はブログ収益化を目指して、
私の持っているもので誰かの役に立ちたい!と、日々書いています。
これから、どうなっていくのか?収益化できるのか?
リアルタイムでお届けしますのでお楽しみに!

  • この記事を書いた人

ゆ佳子

地方在住 三兄妹のおかあさん ノートで自分を整え、在宅ワークをスタート 中古をリノベーションした我が家で過ごす時間が幸せ

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